屋久島の気候のこと。出会った植物、花、樹木の記録です。

屋久島で見かけた植物図鑑

南の島では珍しい植物に出会える

知っている植物もあれば、
初めて出会う植物もたくさんいます。

熱帯植物のヤシの木やブーゲンビリア、
ハイビスカスやプルメリアが咲いていて、
南国フルーツもたくさんあります。

屋久島の気候帯は、亜熱帯?

夏は暑くて30度を超えるけれど、
木陰に入れば涼しくて、

秋になってもずっと暑いんだけど、

気付いたときには、
寒い冬がやって来ている。

寒い日でも5度までしか下がりませんが、
場所に寄っては雪も降り、
山に登れば氷点下です。

自然豊かで、向日葵と雪山が一緒に見られる不思議な地方

人里では、向日葵の花が咲いているのに、
バックの山々は雪景色だったり。

南国地方の植物から、
北口で育つ植物まで植生豊かなところです。

自然豊かは、言い換えると、自然環境が厳しい。
風も強ければ、雨も強い。

おさかな
おさかな

春夏秋冬じゃなくて、夏夏夏冬な感じ(春と秋は一瞬で過ぎ去ってしまう・・)

 

屋久島は、月に35日雨が降ると言われるけれど・・・。

雨が多く降る屋久島のイメージですが、

季節と場所に依って、
雨量は、全然違ってきます。

屋久島全体の年間降水量は、4,000mmを超え、
東京都の3倍と言われます。

風向きによって、雨の降る場所が変わる。

梅雨時期は、島内で平均的に降っていますが、
夏場は、島の南部の方が雨が多く、
冬場は、島の北部・東部が雨が多くなります。

夏場は、南風、
冬場は、季節風の北西風が吹きます。

「屋久島の北海道」と言われている集落(雪が降るほど寒い集落)は、
冬場は、毎日雨降ってるよねと言われたりします・・。

宮之浦や安房といった、雨量の多い集落が、
屋久島の降水量の平均を引き上げている。

雨量の少ないところは、大阪府と同じくらい。

島の中でも雨の少ない集落は、
年間降水量1,000mm台で、
大阪府と同じ程度だったような・・・。(うろ覚え)

秋は雨量が少なく、
島の南部では、2週間も雨が降らず、
畑がカラカラで農家さんが困っていることもよくあります。

止まない雨は無い。それでも猛烈なスコールは止んでくれない。

鹿児島県の雨の降り方は、
0か100かと言うほどの極端な雨の強さ。

日照りで、そろそろ雨が降って欲しいと思っていると、
今度は、バケツをひっくり返したような、
全てを流しさってしまうほどの猛烈な雨。

道に川が出来るのはもちろん、
道に滝まで現れる。

それほどの多くの雨量が、
山からの川を作り出して、
森の植物たち、畑の野菜を育てるエネルギーになっている。

雨上がりの景色に救われた気持ちになる

大雨が降った後に、
山を見上げると、
普段は見かけないところに滝が現れて神秘的です。

 

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晴れても雨。空を架ける虹。海から森へ。#虹 #レインボー #空 #海 #雲#おさかな空を眺める

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畑に咲く花たち

普段は、畑仕事をして野菜を作ったり、
里山を開拓・開墾しています。
夏場は、海で泳いで魚突き。

畑でもたくさんの花が見られるので、
記録として残していきたい。

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花と植物と緑のある暮らし
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